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『実存文学Ⅲ』

特集・勝野睦人
特集・牧野虚太郎

   目次

 

特集・勝野睦人
解説 勝野睦人について 山下洪文
アルバム
勝野睦人全集

詩集 マコチヤン/夕暮/どこかのカッフェーの隅っこで/冬/錆びた恋歌/音信/「浜辺」のエスキース/ソネット Ⅱ/モノローグ/洗濯物のうた/ソネットⅢ/グラスに注ごうとする私のこころは/わたくしはピアノの鍵盤です/的/AVRIL/えぴそおど/VIRGINITE/Conversation(三篇) 草叢 坂道 空地/鐘楼/目覚めの少女/部屋/硝子戸/わたしはひとつの……/「憧れ」は/そのむかし/LA NATURE MORTE II/マヌキヤンによせて/LA NATURE MORTE I/「哀しみ」は/抽出し/ああ 或る日/穴/蝿/蝿/「こころ」は/車輪/ぼくは
散文「様式」ということ/往復書簡/『ロシナンテ』第一二号あとがき
書簡
インタビュー 勝野睦人の思い出 竹下育男(談) 舟橋令偉・古川慧成(聞き手)
論考 括弧書きにされない叫び――勝野睦人のこと 田口愛理
   「あなた」の回復――勝野睦人論 古川慧成
   透明な言葉のゆくえ――勝野睦人論 島畑まこと
    言葉は捨てられた小壜である――勝野睦人論 舟橋令偉
略年譜 舟橋令偉・山下洪文編


小詩集
透明なる焔 島畑まこと
約束 田口愛理
母子の鏡 古川慧成
瞬きを待つ瞳 中田凱也
石長比売 舟橋令偉
ほつれるすいめん 黒井花音
窓越しの祝祭 秋山実夢
日々 梅元ゆうか
神になるとき 山下洪文

小説
やわらかな角 島畑まこと

牛腸ひのえの帰属 海老沢優


特集・牧野虚太郎
解説
  牧野虚太郎について 山下洪文
牧野虚太郎全集
詩集 象牙の雑草/破れた靴下/象牙の雑草/夏のエスキイス/静かなる室/象牙の位置/フルーツ・ポンチ/色彩の報告/葉脈と時間/喪失の彼方/遥かなる測量/碑/独楽/鞭のうた/花/復讐/神の歌/聖餐/掌
散文​ 各人各説/座談室/雑録/雲・雲・雲/雑録/各人各説/各人各説/各人各説/詩壇時評/詩壇時評/詩集批評/各人各説
論考 静かなる予感――牧野虚太郎論 中田凱也
   あふれる邂逅にむけて――牧野虚太郎論 内藤翼

   もう一つの「荒地」への旅――荒地派と牧野虚太郎 山下洪文

後記

実存文学Ⅲ
二〇二五年二月五日日印刷
二〇二五年二月二十日発行
監修 山下洪文
発行者 飯島徹
発行所 未知谷

ISBN978-4-89642-746-2
C0095
¥6000E

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